稽古しておりまして

下の記事は酔っ払ったままお風呂で森見登美彦さんの著作を読んでたので、影響されてますね（笑
村上春樹と同じく真似したくなる文章です。

実は今12月の公演の稽古に入ってまして、この前の稽古ではこんなところに行きました。
リングです。本物に触ったのは初めてです。
ここは世界館という弁天町にある劇場なのですが、稽古で使わせてもらいまして。
リングは当然常設ではなく、この劇場でプロレスの興行があるのですね。
僕は少年の心を失っていない３５歳なのでプロレスラーという存在に尊敬の念を抱いており、恐れ多くてリングに自らはあがらなかったのですが、役者という人種は尊敬の念を持つ事さえ知らぬ本物の野蛮人ですよね。平気であがってます。ひどい奴らです。きっと、死んだら地獄行きですね。