初日を観に行きました(遅刻で

オリエンタル劇場は通うにはキツい。
我が家からだと二時間弱かかる。自宅でやってた作業がなかなか終わらず、ギリギリに出発。
最初のウォーリーさん脚本の作品を10分ほど見逃した。
我がチーム「LINE・AGE」(血脈という意味です。一族のお話なので)の番になる。脚本の僕がドキドキしたところで何の意味もないが、客席でちょっと浮き足立つ。
我がチームは全員が全員、37分出ずっぱり。最初の稽古で腹筋さんが言ってた「せっかくやるのに、袖に引っ込みたくないでしょ?」という言葉が思い起こされる。やってるワークショップ生達も忙しそうだが、楽しそうで良かった。どこまでも役者の肉体で引っ張る腹筋演出。もしも今回のワークショップ生がちゃんと演劇界に来たら音照に頼らず、しっかりと自分の肉体で表現する志向性を持ってくれると信じてる。
また「ワークショップ公演でやるホンじゃない」と何人かに言われたが、これで良かったと思う。なんてったって『実践篇』なんだから。せっかくやるのに、フツーじゃ勿体無いよ。