明日は楽日

とか言ってる間に楽日です。
脚本家としても演出としても、別にこのまま一ヶ月くらい公演が続いても別にいいんですけども、主宰者的終わりは来ます。三者とも僕ですが。
僕は芝居を作る時は登場人物を全員好きになりたいタイプです。好きになれるようにキャラクターを考え、より好きになれるように演出します。
人生的に残り少ない僕のラブは全て劇中の人々に費やされています。
なので明日で手塩にかけたラブリーな登場人物達ともお別れです。
さみしいやら、せいせいするやら。
そっちにラブを使ってる以上、日常的ラブが0に近くなっていたので人間オカモトとしては非常に助かりますが。

嬉しかったのは現状、唯一の戦線離脱者である今回こそは初の過労死という名の殺人を行なってしまうのではないかと不安だった作曲のNeoが(もう曲を作らないでいいんだという安心感からかも知れませんが)作品を見てとても喜んでくれてた事でしょうか。
お気楽な感じで「四回くらい泣きそうになりましたよ」とか言ってくれました。
でも、分かってるんでしょうか。
あなた次は出るんですけども(笑)