今日は芝居を見てきました

南船北馬の解散公演「ななし」を見てきました。
ドイツに演劇留学してた棚瀬さんの作品です。

棚瀬さんとはここんとこ飲んだり東京で一緒だったりして、もっともよく会う脚本家仲間の一人だったりするのです。(何かイベントがないと会えないのが、脚本家同士なのです。役者同士は色んな芝居で会えるのでしょうが、一本の芝居には脚本は一人いればいいんであって)

なんつーか、芝居もドイツっぽい。と、勝手に思いました。
二回ほど「うおおお」って感じの演劇ってステキと思えるシーンがあって「うぬ。流石!」と思うことしきり。えらそーかもですが。

実は今も飲みながらずーっと考えてるのですが、芝居の内容は言葉では言えない感じです。
言葉は溢れてるんです。
ただ、言葉は全部上っ面をなぞって。
これを言語化したいんですが、まだ分からない。
というよりも、陳腐に説明的な言葉にしたくないんだなと思ったところで、さあ寝よう。答えは分からないままでいい。