直前です!

色々寝ないでやっております「カメレオンジーザスとオレンジの夜」に向けて。
娯楽園で僕がもっとも重要に思ってる事は一番言いたかったりやりたかったりする所をセリフではなくコラボの中で見せるという事です。
今回もこの前の通し(稽古場で一回全部やってみる所業ですが、今回はバンドありきなので通すのも大変でした)でそこはほんとにいいシーンだな〜と思いました。人間ならば涙ちょちょ切れるだろうと。対象年齢30代以上かも知れないですけども。出来がどうこうではなく在り様として。実際、僕の中のお客さんオカモトは泣いてました。してやったりです。あくまで僕の中の観客に対してですが。
脚本が僕なのでその部分のセリフを物凄く書きたくなりますが、そこに今回は歌がある。歌だけでなくストーリーの結実がある。
歌と物語というのはなんというか言葉と言葉の向こう側との皮膜にあるような気がします。