半分終わり!

全部で八回なので半分終わりました「テノヒラサイズの致命的な欠陥」。
何故かさっきまで同じ劇団員の湯浅崇とあだち理絵子とペタンクやってました。今日の公演を観に来てくれたピーパーの植村好宏氏&袋小路林檎女史に連れて行かれた格好ですが。
いや、ペタンク意外とおもろい。ちょっとハマってしまいそうです。

さて、今日のアンケートに「オカモトさんて短いのも書けるんですね」というのがありました。
これは意外なアンケート。
僕は仕事で15分ものも書きますし、30分ものも書きますし、50分ものも書きますし、2時間の時は2時間ぴったりに作ります。結構色々やってるつもりなんですが。
こういう時間感覚がなければ1時間半ぴったりなんて中途半端な時間でストーリーを収める事はなかなか難しいと思います。

もしかしたらこの方は僕が休憩込み二時間半と言いつつ、セット代えとお客様のトイレ移動で休憩が異常に伸びて結局3時間弱になってしまった「魔界爆発」の被害者(?)なのでしょうか。

そういうアクシデントが無ければ、僕は言った時間にカンペキに終わらせる非常に律儀な劇作家なのです。まあ演劇なので多少の誤差はあるにせよ。
加えてテノヒラサイズテノヒラサイズであることがアイデンティティーなので、微妙にセリフを削ったりして1:30ピッタリを死守しております。
編集のある映画などと違って、演劇での台本はそのような計算の上で書かれるべきだとすら最近では思うようになりました。
ともかく何か誤解があったようですね。
だって時間長くなるとしんどいの僕らなんですよ(笑