3X3=3を観てきました

僕が30分もの一本を書いたオムニバスの舞台、

TEAM54プロデュース
3x3=3
タケシタさんと3人の男たち。
12月23日(水・祝)〜27日(日)
日本橋PLATZ(大阪)
出演/前田耕陽萩野崇・副島新五
脚本/覚王山・オカモト國ヒコ・三谷昌登
演出/上田一軒(スクエア)

を観てきました。
テノヒラサイズの楽日に初日だったんですね〜、これ。
ということは、23日の大阪では僕が書いた短編が五本も舞台にかかってたって事ですよ。たまたまですけど

観た感想としては、なんか面白かったですね。
自分ではない演出が作った舞台ですし。
自分のはまあ、自分ではよくわからないんです、正直なところ。客観視しにくいというか、書いた時の頭の中のイメージも残ってないわけじゃないので、それを修正しながら見てる感じで。
ともかく三本とも全然色が違ってたので、僕としては良かったなと思ってます。
個人的には覚王山さんのが一番自由な感じがして好きでした。

あと、また時間の魔術師ぶりを自慢しておくと、実はテノヒラサイズの舞台とこの舞台の照明プランのスタッフは同一人物です。で、僕が確認したわけじゃないんですが、その照明さんいわく、この舞台の稽古場での僕の作品のランタイムがまたもや30分ジャストだったらしく「一体どうやってんの?」とか打ち上げで聞かれました。
ランタイムは演出によって変わりますから、こちらはたまたまとしか言えませんけど、ちょっとビックリですよね。