キャベツの外側の葉っぱ

料理が趣味なんですけどね
最近は価格もそこそこ落ち着いてきたキャベツ
外側の葉っぱもつけたまま売られてるのが定番になってますよね、今。
あの外側って硬くてぶっちゃけおいしくないですよね
なんとかあの部分をうまいこと出来ないかなとずっと思ってたんです
捨てるのもなんかもったいないじゃないですか

ここで紹介するのはインスタントラーメンなんで、ちょっと料理とは呼びがたいんで恐縮なんですが・・・

まずね
鉄鍋がいいんですけど、普通の鍋でもいいと思います

キャベツの外側を適当に切って(芯の部分は出来ればいいサイズで縦に薄切りに)
少量のサラダ油で炒めて下さい。
徹底的に。
鉄鍋なら鍋から煙が出るくらいです。料理してる本人さえ熱いくらいに。
でも、外側の野郎はかなりガンコです。

「おめえには負けたよ・・フフ・・」

そう思えるくらいに自分が疲れてきたら、戦いを放棄して水入れてください。
そのまま沸騰させます。

沸騰したら、ラーメンについてる袋スープを入れてしまえ

そのまま今度は煮るんです。

(だいたい水は500mlって袋に書いてあるので、550入れとけばまあちょうどくらいでしょう。50ml分、先に日本酒とか入れてもいいと思います。味に大した変化もないと思いますが、鉄鍋だと「チュジュン!ジョッッワーッ!」といういい音が聞けます。素敵です。気が長い人は1リットル入れて、それが半分になるまで煮てもいいです。好きにしてください)

で、外側の野郎がなんとなく、あくまでなんとなく腰砕けになってきたら、後は普通にラーメン投入してください。
時間なんか気にしないでいいです。菜ばしで触って麺がそれなりにほどけてたらもうオッケーです。
うちの鉄鍋だと底が浅いので水面に麺が全部はまってないので、一回裏返さないとダメですが。

よくラーメンの袋に「スープは火を止めてから」なんて書いてますが、そんなものはほっといてくれ。
そこまで親切に書くならいつ野菜入れればおいしいとかまで書けばいい。
見た目的にタマネギは入れるなとか。
ねえ?

一度しか試してないのでアレですが、意外と従順になりましたよ、あの外側の野郎も。
ではまた。