本日の所業

超豪華キャストにも関わらず、僕なんかが脚本を書いている拙作「薔薇のある家」の台本が本日、無事に印刷所に回されまして、なんとなく一息つきました。
印刷までに間があったのでちょこちょこ直してたんです。
当たり前ですが、収録をじっくり拝ませていただく予定です。東京まで行って。
だって、超・役得ですよ。
奈良岡朋子さんと大竹しのぶさんの演技を至近距離で見れるなんて。
夢じゃないかとすら思います。

脚本を書いてるとやっぱり頭の中で演じてみたり、時にはセリフを口に出してみたりする局面も多々あるんですが、このお二人は日本語で演技をする上での生きたお手本だと思うんです。

ホン書きは人前で演技しなくてもいいけど、頭の中では名優であるべきです。
断言します。
誰にもウマイなんて言われなくていいけど、本人が納得するくらいには名優である必要があるッ!
実演の必要がない小説だって、面白いのはなんか誰かが演じてるみたいに声も顔もわかるような、立体的な人物が出てくるもんね。

うわ、なんだかテンションあがってきたぞ。
この夜中に。
どうしよう。このテンション・・・