今日が最終稽古でした
この日曜が東京に向けての最終稽古で、ほぼツルっと通ったので、物凄く早く終わってさっきまでみんなでとてもおいしいご飯を食べてました。
お店の方がサービスでマツタケを山盛り出してくれまして、役者の木内義一など泣きながらマツタケ食べてましたね、ええ。
後は全て現場処理!
この辺りが演出の腕の見せ所なのかなと最近は思うようになりました。
芝居作るのは誰でも出来るとは言いませんが、作る自体はさほどの苦労もないんです、いつもやってる事ですから。
ただ、それを色んな劇場でやろうと思うと(前回は大阪2劇場公演でしたけども)、演出は時間が限られた中でその劇場にあった最良の選択を瞬時に指示していかないと時間が幾らあっても足りなくなります。
その辺りのざっくりした感覚をもう一回鍛え直してもらおうかなと思ってます、この公演では。
これでより完璧なオカモト國ヒコに近づくわけです。
末恐ろしいとはこの事ですよ。