ものすごく眠い一日

今日は三時半に寝て四時半に起きて新大阪行って六時三十分くらいの新幹線に乗った。
足りない睡眠時間は新幹線内で取ってやると思ったが、持っていった文庫本がすこぶる面白く、わしを寝かせてはくれなかった。なんだったら横の人にバレないようにキラリと光る涙も流した。寝る用に買った缶ビール二本は全部飲み干したけれども。
品川駅に着き山手線で恵比須へ。この時点で十時前。
そして、大阪のイベントに間に合う限界点、それは一時。さあ、お帰りです!
東京にいたのは実質三時間だ。
もう三十二という年齢なので正確にはわからないが、おそらくドラゴンボールのセルの声の方(岩本規夫さん)とかいて、うおおおとか思ってたのにだ。
収録途中でいきなり帰る脚本家。これは何者?ダブルブッキング?そうとも言うかも知れないが、体で払うぜ、この不義理。
とにかく急いで品川駅。今度こそ寝てやるとビールとテキトーな雑誌を買って、帰りの新幹線へ。
ビールを飲み干したはいいが、眠いのにまたもや眠りのネの字も出てきやしない。なんなのか、わしの眠り。おそらく新幹線なんて上等なモノに乗りなれていない為に「起きたら岡山だったら取り返しつかねえぞ、こりゃあ」というビビリからのアレだったかと思うけれども。
そして新大阪に着き、そのまま梅田。「ACT LEAGUE」という即興演劇のイベントへ。
イベントの内容はまた書こうと思うが、その後の打ち上げでまたもやビールを飲み「もうどうにでもするがいいモード」に突入してしまったわしは自らの意思の下、いさぎよく終電を逃しさっきタクシーで帰ってきてこの時間(一時五十分)だ。
まあなんでしょうか。
どこでもドアの完成が待たれる昨今です。
(きっとトヨタとかJR辺りが研究の邪魔をしているはずなんです。僕の考えでは)