ハンナ・ミラーのものすごく壮大な一生

六月にやるGORAKUEN-5「ハンナ・ミラーのものすごく壮大な一生」のプロットというか年表が出来上がりました。
「ものすごく壮大」という名に恥じないように年表から制作したわけです。
最初はなんとなくナチスドイツの時代のイメージだったので主人公がドイツ風の名前ですが(昔書いた「ロケットの夏」というタイムスリップ物の登場人物の名前なのです)ドイツが全く関係ないどころか、地球が関係ない話になってしまいました。
GORAKUEN-1「大脱出」と同じ惑星の話です。あの変な名前の人たちは実は地球人じゃなかったんですね。
でも、新しい名前考えるの面倒というか、僕の中でこの女性はもうハンナ・ミラー以外の何者でもない状態になってしまったので、このまま行きます。名付けてから二年くらい経ちますから愛着もあり・・。
SF版「女の一生」ということで年表を何人か女性に見てもらいましたが、みんな面白がってくれたのでイメージは間違ってなかったようです。一安心。女の一生なのに女性が面白がってくれなかったら意味ないですからね。