オーディションでした

今日はオーディションでした。
応募は少なかったですが、良さげな出会いがあってよかったです。
特筆すべきは13歳の子がまんまと来たので、少女ハンナミラーに抜擢です。
僕なんかの13の時は、中間テストの勉強を置いておいてプラモでシャアvsアムロを一人で演じる遊びをやってたら後ろで偶然見た母親が本気で泣き崩れたという経験があるくらいバカだったのですが、最近の13歳はやりよります。かなりうまい。かしこい。物怖じしないのがいいのかも知れません。色々やりましたが、二十歳くらいの新人演劇人よりは圧倒的に使えそうです。あと19歳のストリートダンサーの子も良かったです。この人も物怖じのないタイプで気持ちの良い方でした。
娯楽園はキャスティング含め作り方がどんどん映画的になっていってるのが自分でも不安ですが、あらゆる役は実際の年齢の人間がやるに越したことはありません。アテガキなので脚本のセリフも年齢にあったリアルなものに書き換えていければと思っているのですが。。。

懸念としては娯楽園のオーディションにはあまり小演劇界の人が来ないことです。大阪の小演劇界にはオーディションというシステムが珍しいからとか、こちらもあまり小演劇界に対して宣伝してないというのもあるかと思いますが、来てくれればいいのにと思ってます。皆さん保守的なんでしょうか。
門戸は開いてるつもりなんです。これでも。