夏と圧力鍋、その途中経過

飯を作り続けていますが、圧力鍋がイマイチ分かりません!
まず低圧と高圧では料理の出来にどう変化があるのかが実感として掴めません。同じ料理を2パターン作れば分かるんだと思いますが、そんな実験、日常の飯でやりたくないです。
これでは僕の得意料理である「勘だけで作ってみようシリーズ」が封印されたも同然ですよ。
一応今日までに圧力鍋で作った料理はほぼ定番の「豚の角煮」「ご飯を炊いてみる」「冬瓜と豚の煮たヤツを非常に手早く作ってみる」「豚ヒレのブロックをチャーシューっぽくしてみる」「手羽先をケンタッキー風に超柔らかくしてみる」などです。
ええい、違う!
「俺はこの夏、圧力鍋を使いこなす!」とは、こんな小さいスケールじゃなかったはずです。
圧力鍋に対してだんだん面倒になってきた僕はスーパーで100円=3杯だったスルメイカを使って今日「いかの塩辛」を仕込んでみました。
果たして素人がテキトーに作った「いかの塩辛」は、人類が経口吸収しても大丈夫な状態になるものなのでしょうか。ヤツは今、冷蔵庫の中でじわりと発酵(?)しているはずです。
色々やりながらですが、たった100円で半日以上遊べたのは素晴らしい事です。皆さんもこの夏、テキトーな感じで「いかの塩辛」を作ってみませんか?ほのかに香る危険な感じがたまりませんよ。